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富士通システムズ・イースト RECRUITING SITE 2015


社員からの応援メッセージ

 各分野で活躍している先輩社員から、就職活動での姿勢や面接においてのアドバイスなど応援メッセージをご紹介します。

 

一般常識を身につけてください。

 私はもともと文系の学部からSEになったのですが、仕事で必要な知識や技術は、仕事の中でどんどん身に付けられます。ですから、学生のうちに付け焼き刃で情報系の知識を得ようとしても、あまり意味はないと思います。それよりも、社会人としてのマナーや一般常識を、今のうちから身に付けておいた方がいいと思います。社会に出れば、世代も環境もまったく異なる人達とコミュニケーションすることが必要になりますから。

仲村 佳子

 

過去の自慢ではなく未来への意思を。


 私も含めて情報系で院卒の人は、こんなことをしてきましたと、大学での実績をアピールする傾向にあると思います。でも、それよりもそこで学んだ知識なりを、今後どうやって社会で生かそうとしているのか、そういった自分なりの意思を発信することのほうが大事だと思います。学校で学んだ知識と、世の中で実用されるスキルは異なります。わかったつもりでいる人よりも、何でも積極的に挑戦する人と働きたいですね。

長谷川 絢也

 

SEは文系の強みが生かせる職種です。


 私は大学が文系で、専門知識がないことに不安はありました。しかし、入社して実際に仕事をしてみると、SEの仕事においては、文系だから不利ということはまったくありません。情報系のスキルだけで完結する仕事はありませんし、SEには課題を解決するための発想も求められます。文系だからこその視点や表現力、提案の方法など、強みを発揮できる分野も多くあります。文系でSEに興味のある方、自信を持ってチャレンジしてください。

中村 僚介

 

壁にぶつかっても、あきらめないこと。


 就職活動は大変で、途中で投げ出したくなることもあると思います。でも、SEという職業も、かなりタフな仕事です。高度なスキルが要求されるとともに時間との戦いもあります。SEをやっていると、必ず壁にぶつかることはあります。でも、あきらめないで、とことんやりきることが大切です。ですから、就職活動において壁にぶつかっても、途中で投げ出すことなく、前向きな気持ちを持ち続けて挑んでください。

神崎 友和

 

10年後のビジョンを描く。


 学生時代は、自分の価値観を築くことが大切だったようにも思いますが、社会人になったら、さまざまな価値観があることを理解し、その中でどう判断しどう行動するかが問われます。ですから、ちゃんと話ができること、自分の意見も言い、相手の意見にも聞く耳をもつことが必要です。そしてSEは、今の課題に追われる仕事になりがちだからこそ、漠然とでもいいので10年後はこうなっていたいというビジョンを持っていてほしいと思います。

富永 靖史